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  • No : 132
  • 公開日時 : 2023/02/01 14:00
  • 更新日時 : 2023/12/26 10:08
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特定口座とはどのような役割を果たしているものですか。

回答

株式等の売却や公募株式投資信託の解約などにより生じた所得(譲渡所得等)は、申告分離課税の対象となっており、原則として、お客さまによる譲渡損益の計算や申告納税の手続きが必要です。
特定口座とは、これらの負担を軽減するために設けられた税制上の管理口座で、源泉徴収なしの特定口座と源泉徴収ありの特定口座があり、いずれも1年間の譲渡損益の明細などを記載した特定口座年間取引報告書を翌年1月末までにお客さまにお送りします。これを利用すれば確定申告を比較的簡単に行うことができます。
              
詳しくは、以下をご覧ください。
みずほ証券ウェブサイト>はじめる、あなたの資産つくり「お役立ち情報」>税金の制度と手続き(イメージ図)の下段「個人投資家のための証券税制Q&A」の25ページ
   
                         
なお、2019年4月以降の確定申告では「特定口座年間取引報告書」「上場株式配当等の支払通知書」等の添付書類の提出は不要となっております。当社では、特定口座内におけるお取引がなかった場合、特定口座年間取引報告書の発送はいたしません。
                      
郵送をご希望の場合は、≪お取引店≫≪書類送付受付ダイヤル(自動音声)≫または≪みずほ証券チャットサポート≫までお申し出ください。

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