買取請求は、当社が投資信託を買い取ることで換金する方法です。
一方、解約請求は、運用会社が投資信託の資産を取り崩して換金する方法です。
投資信託を換金する際には、どちらかを選択いただく必要がありますが、換金に係る諸費用に変わりはありません。また、税制上の取り扱いは買取請求・解約請求ともに「譲渡所得」となるので、どちらを選んでいただいてもお客さまにとって違いはありません。
ただし、以下の投資信託で「買取請求」を選択された場合、例外がございます。
○平成16年以降に本券入庫した投資信託
「買取請求」し利益が出た場合、国税相当額の特別控除額【(解約価格-個別元本)×15.315%】が差し引かれます。