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  • No : 8278
  • 公開日時 : 2022/07/19 05:30
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テクニカルチャート『移動平均乖離率』による売買シグナルの見方

回答

移動平均乖離率は、現在の株価が単純移動平均線からどの程度離れているかを表します。単純移動平均線から株価が上にある場合はプラスとなり、逆に株価が下にある場合はマイナスとなります。
 
  

〇売買シグナルの見方
移動平均乖離率には一般に次のような目安があり、それぞれに到達した時点をシグナルとみることができます。(タイミングにはさまざまな考え方があり、必ずというものではありません。)
  移動平均乖離率 局面
売りシグナル
+10%以上
天井
+5%以上 相場が目先調整局面
買いシグナル -5%以下 相場が目先反発
-10%以下 大底
 
 
〇売買シグナルが発生している銘柄をリストアップする方法
ネット倶楽部の「株式スクリーニング」を利用すると、買いシグナル、売りシグナルそれぞれが発生している銘柄をリストアップすることができます。
 
[投資情報]>株式の[国内株式]>[株式スクリーニング]>[検索条件をさらに絞り込む]>移動平均乖離率に条件を設定>[検索]
※スマートフォンでは詳細検索([検索条件をさらに絞り込む]スクリーニング)はご利用いただけません。
 
次の例は、移動平均乖離率(25日)、移動平均乖離率(75日)が共に-10%以下の銘柄をリストアップしています。

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