• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 7868
  • 公開日時 : 2022/07/19 05:30
  • 印刷

テクニカルチャート『パラボリック』による売買シグナルの見方

回答

パラボリックとは放物線のことでSAR(Stop And Reverse)と呼ばれる線で表されます。SARの傾きは株価変動の勢いを表し、株価が下降トレンドの場合は株価の上に、上昇トレンドの場合は株価の下に表示されます。トレンドの転換点が、売買のシグナルとみることができることから、ボックス相場のように株価に大きな動きが無い局面よりも、ある程度のトレンドをもって株価が推移している局面に有効とされています。
file_image
 
 
〇売買シグナルの見方
SARがローソク足の上から下に変わる転換点を「陽転」と呼び、買いシグナルとみることができます。
逆に、SARがローソク足の下から上に変わる転換点を「陰転」と呼び、売りシグナルとみることができます。
 
file_image
 
 
〇売買シグナルが発生している銘柄をリストアップする方法
ネット倶楽部の「株式スクリーニング」を利用すると、買いシグナル、売りシグナルそれぞれが発生している銘柄をリストアップすることができます。 
 
ネット倶楽部の[投資情報]>株式の[国内株式]>[株式スクリーニング]>[検索条件をさらに絞り込む]>パラボリック欄の[陽転]または[陰転]を選択>[検索]
※スマートフォンでは詳細検索([検索条件をさらに絞り込む]スクリーニング)はご利用いただけません。
 
以下の例は、買いシグナル(陽転)が発生した銘柄を選択しています。
file_image
 

アンケート:ご意見をお聞かせください