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  • No : 112
  • 公開日時 : 2022/07/19 05:30
  • 更新日時 : 2023/07/28 11:09
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同一銘柄の注文が1日に複数回に分かれて約定した場合、手数料はどのように計算されますか?

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回答

同一銘柄の買い注文または売り注文が、1日に複数回に分かれて約定した場合、次の ①~⑥ の条件をすべて満たすときは、1回の注文とみなし(一口注文といいます。)、それぞれの約定金額の合計に対して株式委託手数料を計算します。
 
条件 ご注意事項
① 同一口座での注文であること
② 同一銘柄であること 同一銘柄でも単元株と単元未満株では一口注文にできません。
③ 売買の種別が同一であること
買付と売却では一口注文にできません。
信用取引の新規分と返済分では一口注文にできません。
④ 取引種類(現物取引・信用取引)が同一であること 特定口座とNISA口座は一口注文となります。
⑤ 約定日が同一日であること 発注された日や時間が異なっても、同一日に約定した場合は一口注文となります。
期間指定注文の場合、約定日ごとに株式委託手数料を計算します。発注日が同日でも約定日が異なると一部出来(※)となります。
⑥ 同一の注文窓口であること お取引店、コールセンター、ネット倶楽部の注文窓口が異なると一口注文にできません。
 
※一部出来とは
発注された注文の一部だけが約定することを「一部出来」といいます。
一部出来となった場合、約定した数量(株数)によっては株式委託手数料率が割高となることがありますのでご留意ください。
 
なお、一部出来のまま取引が終了すると、当日に約定していない残りの注文は大引け後に不出来となります。期間指定注文では期間指定された日まで継続して残りの注文が出されます。詳しくは[注文照会]画面をご確認ください。
 
 

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